「時給×時間」で計算しているはずなのに、明細と合わない……。そんな経験はありませんか?今回は、年間の手取り額を左右する、意外と知られていない給料のルールをまとめました。
法律上、労働時間は「1分単位」で計算するのが原則です。「15分単位での切り捨て」などの運用で、毎日数分ずつの未払いが発生していませんか?
毎日5分の切り捨てでも、時給1,200円なら年間で約24,000円の差になります。当アプリで1分単位の入力を推奨しているのは、この正当な権利を守るためです。
「客がいない時間は休憩してていいよ」と言われても、すぐに接客に戻らなければならない状態は休憩ではありません。これは手待時間と呼ばれ、時給が発生する労働時間に含まれます。
休日出勤した際、「代休」なのか「振替休日」なのかで給料が変わります。
交通費は所得税(103万の壁)には含まれませんが、社会保険(130万の壁)の判定には含まれるのが一般的です。扶養ギリギリで働いている方は、計算の基準に注意が必要です。
深夜手当などで1円未満の端数が出た場合、50銭以上を切り上げ、50銭未満を切り捨てる処理が認められています。端数の扱いを知ることで、明細の1円単位のズレがスッキリ解決します。
給料計算は非常に複雑ですが、基本のルールを知っておくだけで、自分の権利をしっかり守ることができます。ぜひ当アプリで日々の時間を正確に記録し、賢く給料を管理していきましょう。